#五輪後苦

斯様な現実の中で六道の意味を知り…今まで、見せられた景色は…

 

その人達の活躍は『見世物』として、成立している。やれ、お祭りだと…。

各メディアは、大々的に、その人達の活躍を讃える。商業主義に、金権主義に、其処から誕生した既得権益に

人々が群がり、ある者は、公金を着服するかの如く私腹を肥やし、また、ある者は、その商業主義や金権主義により

齎される、其処へ協力をしたメディアに依って齎される『見世物』を食い入るように魅入る。いずれにしても、

人の、貪ることに底が無い。

 

仮に、映像で、また、インタビューで、その人の活躍の一端を報じようとしても、

結局は、その人が見た景色は、その人達が観た景色は、余人の知る処ではない。

残酷な現実だが、誰も、その事を解っていない。

 

そして、その人達の活躍を見せられても、解ってしまうのは、実に数々の修羅場が改めて存在するという事だ。

やれ、金メダルだ!メダル獲得だ!!決勝進出だ!!!、8位入賞だ!!!

お墨付きか、折紙が欲しいのか、名誉か、…

いずれにしても、其処が修羅場である事には、変わりはない。

 

このような、大々的な『見世物』を4年に1度もする。益々、商業主義、金権主義が増長する。其処に、

国権主義が絡む。

我が国は、金メダルを何個、銀メダル何個、銅メダルを何個、…

国権主義が、その人達の活躍にとやかく出て来る。

凄いのは、その人『個人』である。しかし、その『個人』の活躍が国権主義に巧みに利用される。

 

更に、今回は、このような、事を、コロナ禍の中で、強行したという事だ。

『どれだけ、コロナウイルス感染拡大を招いたのか?

どれだけ、関係者から、コロナウイルス感染者を出したのか?

それらの原因は?』

このような、後の検証に耐えられる公文書が、発表される事は無い。

(まあ、仮に発表される物は、ほぼほぼ、事前に都合の良いように、改ざんされた物なのだろう。)

 

そもそも、一体どれだけの、公金が使われたのか?その詳細な内訳は?

このような、後の検証に耐えられる会計文書も、発表される事は無い。

 

そもそも、信用なく、信頼関係も無い人達が、五輪を強行をしていた。

信頼関係が無い人達が、いくら文書を発表しても、少なくとも僕は信用しない。(厳密には信用出来ない。)

解っている事は、信頼関係の無い人達が、また、悪行の1つを確実に積み上げたこと。

 

結局の処、僕らは、何も知ることが出来ない。

 

僕だけなのかな?

新たな、『怨念』を生み出す要因が、また一つ増えた。

でも、大幅に譲ろう。これは、あくまで、僕の感じ方だと。

 

 

六道とは…僕の個人的な目標…!?

 

『天』道、『人間』道、『修羅』道、『畜生』道、『餓鬼』道、『地獄』道、

これを、六道と呼ぶ。人が生まれ変わって、次にどの世界(道)に行くか…これらの六道の堂々巡りから、抜け出すには、

56億7千万年掛かるらしい。六道は、生と死の繰り返しの中で、見出される景色かと思っていたが、

そんな事は、無かった。心が世界を創っていると、ある高名な僧が言っていたが

 

僕個人にとって、全く信頼関係の無い人達に依る、コロナ禍の中での五輪強行開催は、

修羅道、餓鬼道、地獄道、を程よくブレンドした、僕個人が、生きてきた中で、観た景色のワースト1である。

このような、景色を見せられて、尚、苦は続く。

 

結局の処、僕らは、何も知ることが出来ない。

 

で、ふと気付く。そもそも、生きて往く渦中に於いて、それぞれの道を体感する!?響きも込めて、少し、書き換える。

「天」「人」「修羅」「畜生」「餓鬼」「地獄」

 

そう言えば、地蔵菩薩(お地蔵さま)、生きている物が転生する六道のそれぞれに赴き救済にあたる。

六道のそれぞれに赴き、其処での救済

地蔵菩薩のような、覚悟とはどのような覚悟なのだろうか…?

 

そう言えば、菩薩の修業とは

「布施」「持戒」『精進』「禅定」「智慧」「忍辱」

の6つ…

 

呟きのような、感じになってしまったが、何の事は無い。見せられた景色で、極めて気分が悪くなったので、

昔読んでいた、色々な仏教の本を改めて読み返して、この2週間復習をしていた。

 

まあ…偉そうな事を僕は言えない。ほぼほぼ、破戒活動しまくりなのだから…(注:破壊ではない、破戒である。)

まあ…出来るだけ、これでも、意識して破戒活動を減らそうとは努力はしている。解っているから。

 

『眼耳鼻舌身意』を菩薩(仏)のように働かせる。事を意識して…

六度の行を

「布施」「持戒」「忍辱」『精進』「禅定」「智慧」

の6つ…を積む。

六道のそれぞれに赴き、其処での救済

『地蔵菩薩のような、覚悟とはどのような覚悟なのだろうか…?」

この個人的な疑問に対する答えを模索しながら。

 

お話のタイトルを

「#五輪後苦」

としたが、少なくとも、五輪後となり、2つの苦が始まったわけだ。

 

1つは、今述べた、僕の『苦』行の始まり…

1つは、全く信頼関係の無い人達に依る、コロナ禍の中での五輪強行開催、そして、その後…

「結局の処、僕らは、何も知ることが出来ない。」

という『苦』の始まり。

 

まあ、後者は、僕の修行(苦行)の「忍辱」に含まれるとしつつ…微かに機能しているジャーナリズムと、

僅かに存在しているジャーナリストに、期待を寄せることにしよう。

 

takumaroは今日も往く!

あとがき

 

そもそも、『#五輪後苦』

として、ツイッター上で幾つか呟いた。しかし…まあ…為政者達に、権力濫用者達の都合の悪い物は、『センシティブ!?』に

扱われるのか?改めて呆れた。まあ…愚痴という意味で、毒には変わりはないか…

 

『#五輪後苦』としているが、五輪後苦は、五輪五句と掛ける予定だった。しかし、実際には、毒を吐きだすと

キリが無い。結局、句は7つもある。…何の事は、無い。これが、戒律違反。これが、破戒活動である。

 

「政権交代が叶えば…このような破戒活動はしなくて済むのだが…」

 

だから、機嫌が悪いときは、人との関わりを出来るだけ避け、適当な景色を眺めつづけるように心掛けている。

僕と連絡が付かなくて、師匠達は、呆れているのだが…

 

それでも…

毒は出てしまうのだが…まあ…それは、数々の悪行を繰り返している人達に対しての毒なのだが…

 

ああ…そうそう…昨日、僕が見ていた景色は…

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