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『24』を考えて…観た…

先ずは、メモから

『3』と『4』の鬩ぎ合いの中で…

 

「あの…基本的には『社会不適応者』なので…徐々に身体を慣らしていくステップと言いますか…」

「???」

「多分、もって、『3時間』なので…僕の集中力が続くのが…」

「ハハハ…解りました。研修期間中は『2時間』で、行きましょう。」

「いや~助かります。」

5度目の(3度目の)…、アルバイトの面接で、やっと、其処に決まるのだが、その面接の時の面接官と僕のやり取りである。

この性格が多分な影響なのか、アルバイトは決まるまでに4つ落ちた。内、2つは、

募集中と張り紙が出されているにもかかわらず…である。

「今…募集中と出ていますが…」

「いや…実は、もう決まってしまっていて…」

「ああ…そうなのですね…」

ちなみに、その募集中という広告?張り紙?は、未だに其処に掲示してある。

「う~ん~この性格に問題が在るのですかね…何で、決まったのか、何で、雇ったのか、未だに解らないのですけれど…」

本当に、この点は良く解らない事が多い。今、自分が柔道の指導員をしている事を含めてでもある。

 

『縁』

という事なのか…?本当に良く解らない。

まあ、とにかく、5度目にして、僕は其処のコンビニのアルバイトに採用された。一緒に其処のコンビニでペアーになって、

同じシフトに入るある人から言われた。

「…やっぱり、人相が良くないから…ですかね…」

「ええ~!?…(同じ事を柔道の師匠達にも言われた事も在るが…)」

 

まあ…とにかく、紆余曲折しまくりの中、其処のコンビニに決まり、で今も其処で働いている。

ちなみに、其処のコンビニのシフトは、

 

6:00~9:00(3時間)

9:00~13:30(4時間30分、4.5時間)

13:30~17:30(4時間)

17:30~21:00(3時間30分、3.5時間)

21:00~24:00(3時間)

0:00~6:00(6時間)

 

という形でシフトを組み、1日の24時間をこのように分割して、曜日、それぞれの場所(時空)に人を配置する。

 

「『一日(24時間)』って、こんなにも、長かったっけ…?」

「怠慢な日々を送っていただけか…?」

 

それなりに、少なくとも、僕にとっては、良い効果があった。

そして改めて、自分の今の限界が『3時間』である事も良く解った。基本的には、僕は、6:00~9:00(3時間)で、

そのコンビニで働いている。この時間よりも前に、僕が夜間、新聞の配達をしている事も在るからだけれど。

 

「◎曜日の、9:00~のシフトと、朝の6:00~のシフト、交換してもらませんか…?」

「ああ…解りました。僕も助かります。」

コンビニのシフトという物は、『誰それが、何処を死守するか?』の表でもある。このような現実に於いて、

確かに、コンビニで働いている人には、盆も正月も、春休み、夏休みも無い。

まあ…僕の場合は、盆も正月も、春休み、夏休みも、このような時間軸の観点がなくなってしまったので、

殆ど気にはならないのだが。僕の場合は、連続的な日常があるだけである。

 

「まあ…今年は…未だに…年賀状の返事を描いていない…」

いかんよな…とは、感じてはいるのだが…

 

でも…一度、シフトを交換したときの…4時間30分『9:00~13:30(4時間30分、4.5時間)』

長かった!長かった!!

 

「自分の『3時間』というカラータイマー」

 

を如実に感じた。世間では、『8時間』が基本のようだが…

 

『時間』、『対価』、『成果』、『結果』

あらゆる意味で、その効率を考える事を、此処に至って、僕は求められることに成った。

「『対価(お金)』も必要!」

「『時間』も欲しい…!」

「『成果』も『結果』も欲しい…!」

「他にも…」

 

で…冒頭のメモになる。僕の場合は、24(時間)を3(時間)または、4(時間)で分割するのが…より、

最大効果が得られる…!?

 

多少は…僕は責任のある地位にはいないが…たまに…『数学』の話も、しないとな…と感じつつ…

僕自身の現実と絡めたお話を、今日、此処に。

 

 takumaroは今日も往く!

 

追記

僕にとっての『成果』とは、こうしてまた、無事に『描き遺す事』が出来たという事である。

僕にとっての『結果』は、残念ながら、僕が知る処ではない。(僕が知れる処ではない。)

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