世の中とは、様々な皮肉が交錯するところ…

様々な皮肉が…交錯する中で…

 

交錯する1枚

(交錯:相反するものが、入りまじって混乱した状態になる事…)

現実に、起きている事は…

それぞれの分野の研究者は、その教育の現場に立つことも無く…

教育機関(学校等で)で、教育に携わる先生は、生徒の心を理解することも無く…

人々の代表であるはずの政治家の立ち居振る舞いは、およそ、人々の願いを解っているとは言い難く…

 

これが、現実に起きている事である。あるいは、『ワークシェアリング』と言うべきか…

その立場に立たなければ、見えない世界もあるという…つまり…

研究者の世界とは…

教育の現場とは…

政治とは…

 

だから、『観える』ように鍛錬を積まなければならないのだけれど…

 

でも、僕個人が感じたこと、断言出来る事は…

「お前、本当に『研究者』…か?(真理真実を探求する…)」

「お前、『先生』だろう…(教えを伝えていく…背中を見せる…)」

このように、感じる人が数多くいた。まあ、残念ながら、このタイプがマジョリティー(大多数)である。

で、このような世界と決別し、このような世界とは無縁と考えていた

『柔道』

を始めたのだが…『柔道』でも…

 

「一体…なんなんですかね…」

柔道で知り合いになった、まあ、戦友と言えるべき人に、稽古の後に、

一緒に食事をしながら、こんな愚痴を僕がこぼしたら、その人は、僕の顔を見て

大笑いをし…そして、笑いながら、こう言った。

「takumaroさん…そんなもんですって…世の中!」

中々、端的で少なくとも、僕は納得してしまった。見事な返しだった。

この方は(僕の感じ方だけれども)、世の中を支えている『インテリジェンス』の1人だろう。

このような人達がいるから、この国は国としての体面を保っていると僕は思う。

 

『説明責任もする事も無く、詭弁ばかりを繰り返し、私腹を肥やしているとしか思えない政治家』

『権力者に追従して、『忖度』しまくりの公務員』

が、

世の中を支えているわけではない。

 

もう少し、続ければ、これらの人達は、本当に最低の人達である。(と、僕は思う。)

お金の流れを考えれば、明確になる。

何故なら、人々から巻き上げたお金の上に彼らの生活が成り立っているのだから…

だから、最高法規の憲法に於いて

『全体の奉仕者』

という言葉が出て来る。

 

『すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。(日本国憲法、15条より)』

しかし…現実は…

 

コンビニの店員さん…(コンビニクルーと呼ぶべきか…?)

 

あるいは、『ワークシェアリング』と言うべきか…

その立場に立たなければ、見えない世界もあるという…

 

僕は、故合って、現在、とあるコンビニエンスストアにてバイトを始めた。だから、より明確に体感した。

 

『(前略)各チェーンはサービスを拡充し、社会・生活インフラとしての役割を高め、消費者の利便性をいっそう向上させた。それに、比例して店舗オペレーションが複雑化し、スタッフに求められる能力・スキルも年々高まっている(後略)』

引用:コンビニエンスストアの未来(中):~FC契約のあり方見直しを~著、土屋直樹(武蔵大学)

2020.02.04、日本経済新聞朝刊27面経済教室より

 

「いや~本当にびっくりである。目の前に現れる相手が、何を言って来るか…その時まで解らないのだから…

そして、その事に的確に対応をする…」

 

他の機関が担っていた、役割が、確実にコンビニエンスストアに回って来ている。

それとも、こう言うべきか…

『社会・生活インフラの構造が変わりつつある…』

と…

 

故合って、様々な『職(役割、責任)』を経験中だが…色々な経験をしてより明確に解る事は、其処に派生する、

其処から派生する、お金に偏りがあるという事だ。そういう意味に於いて、…

いや、此処で今回は止める。(角が立つことを言いそうなので…)

 

何故なら、お金は人を変える。お金は人々を変えるから。

 

僕は、どのような立場であっても変わらない人でありたいと、改めて思う。

というか…変わる事も出来なかったので、ここまで来てしまったが…

今まで通り、その役割と責任を全うする…

 

takumaroは今日も往く!

 

追記

 

今回の記事(お話)の冒頭、それから、載せた写真の意味は、あなたが、紐解いてみて下さい。

僕が、説明すると、いつものように、角が立つので…

 

 

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