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SNSについて…考える…(その9)

現実と虚構の狭間で…(『現実!?』、今回のお話の『枕』)

あなたが、見ているこのホームページは、

Jimdo

という、『Jimdo』という、クラウド型ホームページ作成ソフトサービス(こう言い回しは正しいのだろうか…)を用いて、僕が作成している。この画面の最下段の『概要』をクリックしても、どういうサービスかが解ると思う。

 

さて…『Jimdo』には3つの意味がある。

1、クラウド型ホームページ作成ソフトサービス(今述べた通り、簡単に言えばソフトの名

2、1のサービスを提供している企業名

3、1のサービスを利用している利用者と、2のサービスを提供している企業従事者と言った、この『Jimdo』に関わる

 様々な人達によって構成されるコミュニティー名

 

で、上記3の意味で、『Jimdo』というコミュニティーの一大イベントが年に1度ある。そのイベントは、

『PAGES』(リンクが張ってあります)

と呼ばれている。

 

 

一応、確かに僕が、今回の

『PAGES』

に参加しているという一枚が

『これ』

になる。

 

なので、此処からの話は、確かに、

『現実』

の話でもある。でも…ある人は、ある人達は…

 

『お前が創ったお話だろ…』

『お前…本当にペテン師だね…』

 

と決めつけるのだろう。まあ…

 

『否定はしない。ある意味では…その通りだ!』

 

では、皆様

『現実と虚構の狭間で…』

紡がれた、『物語』をお楽しみください。

 

「うん!?お楽しみください?」

楽しめるのかな…

ただ、描きあがった物語を通じて、

『人のある種の不可思議な行動』

が説明されるのだろうか…

ある御高名な僧は、こう言っている…

「世界は、あなたの心が創っている…」

 …

「成程な…」

心から、僕はそう感じている。でも…僕にも限界はある。いや、確かに、其処にはある種の秩序が在るようだ…

「説明は出来ても…証明は出来ない…」

 そして、ある部分から先は、『あなたに』委ねられる事になる。

信じるのか…信じないのか…

真実なのか…あるいは…

 

では…僕は、僕が観ている景色を披露する事にしよう。

念のため、今回の第9回目(その9)で、この

『SNSについて…考える…』

のシリーズを一区切りにしたいと思う。ネタは尽きないので、また、僕の気が向いたら、その10、その11、と

気まぐれで追加の記事を描くつもりではいる。

 

最後に

「今、あなたは、上に僕がアップした写真をどう見てる?」

繰り返しになる。今回もそうだし、いつもそうなのかもしれないのだけれど…

 

ある部分から先は、『あなたに』委ねられる事になる。

 

Engraving  the  sights  for  your  mind !

現実と虚構の狭間で…紡がれた『物語(サイコパス)』

現在、僕らは、第4次産業革命の真っただ中にある。先ずは、今回のシリーズの一部復習から。

 

超スマート社会 = 現実空間 + サイバー空間

 

「他の人達はどうなのだろう?」

今の僕のありようは、僕の感じ方なのかもしれないが…このモデルと酷似している。

 

takumaro = 現実のtakumaro + 虚構のtakumaro(達)

 

僕は、(いや、僕らか…)現実と虚構の狭間に身体が入り込んでしまう事が多い。

この日も、そうだった。

 

僕は、イベントが始まる前、会場外のブースの壁一面を利用して設置された巨大なメッセージボードを眺めていた。

「(へえ~こんな『表現』もあるんだ…)」

そう感心しつつ、記録のためにデジカメで撮影をしていた。撮影をしていたら…

「あの…よろしければ、写真を撮りましょうか?」

Jimdoの今回のイベントの女性スタッフの人に声を掛けられた。

「(うん…?)」

少し考えて、意味は解った。

「いや…結構です…でも(申し出)ありがとうございます。」

「そうですか…今日は、ゆっくり楽しんで下さい。」

Jimdoの女性スタッフさんの提案は多分こうだ。

「(壁一面のメッセージボードを背景に記念写真を撮りましょうか?)」

僕の場合、そもそも僕自身が写真に撮られるのが駄目なのである。

いや、画像として出来上がった写真に、僕自身の何かを観てしまうのである。

最近は益々色々な物を観るようになった。とにかく写真に撮られるのが駄目なのである。

『写真を撮られると、魂を抜かれる!』

少し昔の人達は、そう感じたと耳にした事があるが、僕の心境は多分これに近いのだろう。

しかし…僕の場合は、僕の意思なのだけれど、僕の意思ではないものが入り込むことがある。

「痛っつ!」

足に激痛が走る。小人君が思い切り僕の左足に向けて足払いを(ほぼ空手の蹴りにも近い…)仕掛けていた。

あいつが通訳をする。

「記念写真を撮りたいんだってさ…」

「え…」

基本、…僕は動かない事もあれば、あるいは逆に、僕の行動が秒毎に変わる事もある。

僕の中で何が起きているのかと言うと…有権者の票、3票(僕、あいつ、小人君)が割れたり、どちらかに

偏ったりと、まあ…そういう事が僕の中で起きている。この日の、このときは、票が傾いた。

「折角なんだから、記念写真でも撮ろうか?」

あいつの票が、小人君サイドに流れ、2人して、『ジッ』と僕を見つめる。

「解ったよ…僕は撮りたくないんだけれどな…」

 

この間、時間にして、約1分…改めて僕は覚悟を決めた。まだ、近くにいた先程の声を掛けてくれた女性スタッフさんに

苦笑いをしながら近づき…そして

「…スイマセン…やっぱり、撮ってもらっていいですか…」

と写真撮影の依頼をその女性スタッフさんにした。

「あ!どうぞ!どうぞ!!どんな風に撮ります?」

 僕は、1分前に一度、写真撮影を断っている。断っていたのだが

「え~とですね…この角度の、このフレームの位置取りでですね…画面のそう、この辺り、左側のその辺りに

立つので、この構図でお願いできます?」

デジカメのフレームを女性スタッフさんに見せながら、構図の説明をする。しかし…女性スタッフさんはどう思ったのだろう…

その人間は、1分前は撮影を断っているのに、今度は撮影をお願いします等と言いだして、しかも、かなり細かい

構図の指示までしている。声のトーンも先程のとは微妙に違う。

まあ、多分、これがサイコパスというやつになるのか…その事例…

まあ、サイコパスかどうかはともかく…僕が女性スタッフさんに指示をしているわけではない。

読者のあなたなら…解りますよね…

「う~ん…やっぱりサイコパスか…」

… 

「こんな感じで良いですか?」

「あっ!OKです!最高です!!」

女性スタッフさんがホッとした笑顔を見せて言った。

「良かったです!」

 

 その記念写真を僕らは、今、『嬉しそうに!?』眺めている。あいつが言う。

「な…たまには良いだろ!」

僕も、その写真を見ている。

「たまにはか…たまにでもなあ…」

 

念のために説明する。僕らには撮る事の出来ない写真が、冒頭の写真になる。正しく、他力本願というやつである。

 

Jimdoの女性スタッフさん、ありがとうございました。

また、今回の

『PAGES』(リンクが張ってあります)

の企画、運営に携わったスタッフの皆様方、

『PAGES』

楽しかったです。また、来年も来ようと思います。その時の写真は…その時に改めて考えます。

 

「えっ?takumaroさんはメッセージボードに、『何』を描いたのですか?って

 

Engraving  the  sights  for  your  mind !

 

This  is  my life  !

 

今までの通り、takumaroは往く。そして、いつものように、

takumaroは今日も往く!

『PAGES(2017)』証拠!?写真!?

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