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SNSについて…考える…(その6)

メディアについて…考える…

改めて、単語の意味を提示してから…

 

メディア:人々に『情報』を伝達する手段、その媒介物。

具体的なメディア:新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、本、…

 

さて、今週は新聞週間なのだろうか…?

 

 2017.10.15(日曜日)、読売新聞朝刊、3面、社説「虚偽のニュースを見分けたい」から

(前略)

『誰もが、情報の発信者になれる時代だ。偽ニュースの多くはフェイスブックなどの

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて広まる。』

(中略)

『丹念な取材に裏打ちされた事実のみを掲載し、現状を的確に分析する。新聞に期待される役割を改めて胸に刻みたい。』

(後略)

 

まあ、…

 

公平に、客観的な側面で事実を掲載し、現状を的確に分析する。情報の発信者として、すべき最低限の事である。

新聞に限った話ではない。テレビ、ラジオ、雑誌、本、…記者として、テレビやラジオの番組のMCとして、あるいは…

とにかく、情報の発信者として、守る、暗黙のルールがある。(はずである。)

 

しかし…『情報を発信する』という事に於いて、成程な…と感じるまでの、『情報発信力の格差』が現実に至る所に

存在する。僕個人は、こうして、自由に『描く』事の出来る『場』を求めて、しかも、正当な権利と、

何かを『発信する(刻む)』ために、わざわざ、この場所をお金を出して獲ている。

 

現実に、『情報発信力の格差』と、僕個人は戦っている。こういう処にも『格差』は存在する。

新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、本、…物凄い『情報の発信力』を保持している。でも、これらのメディアは、

基本的には誰にでも、その『情報の発信力』を提供する訳ではない。

限られた人間に対して、自分達の意向にそう人間に対して、あるいは、自分たちに利益をもたらす人間に対して、

その『情報の発信力』を提供する。

 

こういう中で、SNSが、『個人』が『情報』を発信する、自由な場であった。しかし…よく観察してみれば、

そういうSNSですら、『個人』を管理し、その『情報』を人々から吸い上げ、人々の行動を先導するような、コントロール

してしまうようなシステムになってしまった。本当に、改めて思う。

 

『無料ほど、高い物は無い!(無料を隠れ蓑にして…)』

 

Google,  Yahoo,  facebook,  twitter,  Amazon, …

他にも、あるのかもしれないが、これらの企業は、人々から提供される個人情報の、その集積体としての

『ビッグデーター』を保持し、そして、次の一手を次々に打ち出している。

 

既得権益者達と、権力者と、大企業と…対等に渡り合うには、どうしたらいいのだろうか?

そもそも、『共存共栄』、『自他共栄』、の現実に存在するモデルは何処かにあるのか?

(注:『自他共栄』は、嘉納治五郎師範が掲げた言葉である。極めて、特殊な状況下において、『自他共栄』は

出現する。このお話は、柔道のお話になるのだが、それは、機会を改めて、別のメディアでする。要は、全く存在しない

わけでもないのだろうが…)

 

 僕らは、本当に不思議と何かに偏っている社会の中で生きている。

「はっつ?」

と思った『あなた』…解らないのなら、試しに幾つかの(複数の検索サイトで実行する事が重要)検索サイトで、

適当な『(同じ)単語』で検索をしてみて下さい。例えば…(以下にはそれぞれリンクが張ってある。)

 

Google

 

Yahoo

 

Bing

 

goo

 

などで、検索をすると…

 

どうも、こういう様々なメディアが成立する背景の一つに、『広告』というシステムが存在する。また、

『広告』そのものが、メディアの一つでもある。しかし…よく考えるよな…とも感じる。例えば、適当な、

本や雑誌を立ち上げて、その本や、その雑誌の『広告』を新聞出す。

要は、お金が在れば、権力があれば、情報はデカデカと発信出来てしまう。

その支払われたお金で(『広告』収入で)、そのメディアが成り立っている。

テレビのCMも含めて、『広告』という処に、そのメディアの成り立ちと関わるようにして、

情報を操作させてしまうような手法が存在する。まあ、確かに、そのメディアは、

何らかの方法で利益を上げなければならない。其処に携わっている人の生活があるのだから。

しかし、それでも尚、『広告』と言えども、

メディアに関わる者達の美学として、絶対にやらない事もあるとは僕は思っているのだが…

残念ながら、そのような美学は、もうこの国には存在しない。いや…多分、僕はこれから、具体的な事例を挙げるが、

それを聞いても、多くの人が

「???」

なのだろう。美学も無ければ…感性も無い。

 

権力者(あるいは、権威者)によって、金持ちによって、大企業によって、目障りな個人は抹殺されるような社会のように

僕は感じている。大抵の場合は、手始めに、その『目障りな個人』の『個人攻撃(ネガティブキャンペーン)』から始まる。

そして、そう言った『個人攻撃(ネガティブキャンペーン)』にメディアが加担する…あるいは、そのメディアが作用する…

 

SNSのアカウントだって、時に、本当に存在そのものが怪しい事もある。だって、

目障りだったら、そのアカウントその物を削除してしまえば良いのだから…そして、セキュリティー上、

そのSNSを管理する側で、実際に削除できるシステムがある。

 

個人の存在そのものを、抹消出来たり、あるいは、その『情報』を捻じ曲げたり、本当にやりたい放題だと感じている。

 

まあ…『情報』が捻じ曲がる要因は複数ある。

その要因は、権力者(あるいは、権威者)によって、金持ちによって、大企業によって、

3Cという状況において、個人の感じ方によって、メディアが作用することによって、

メディアは、公平にかつ中立で、如何なる権力にも属さない立場であって欲しい。(当たり前の話か…しかし、現実は…)

さて…メディアの一つのSNSは今後どうなっていくのだろうか…?

僕は、僕で、いつものように静観し続けようと思う。

尚、今回のブログの更新の告知は、いつもtwitterでもしているが、こちらが、サイバー空間のありようを観察してみたい

処もあるので、今回はtwitterは使わない。

 

takumaroは今日も往く!

 

 

(追記、話の続きと、参照、参考、新聞記事等)

 

この記事を、僕の事を知らない人間が読むと…

「少し、被害妄想が過ぎるんじゃないのか…」

と感じる人も居るのだと思う。また、それは、それで健全な精神だとも僕は思う。だけど、僕の事を本当に良く知っている

人間ならば、僕が根拠もない発言をする事はない。ただ、そう言った理由を説明する時もあれば、

面倒な事なので、理由を言わない事もある。面倒な事と表現をしたが、

今の僕が、僕の生きて来た過去の記憶とリンクする時が時々あって、そういう時は、すこぶる機嫌が悪い。

実際に、これまでに、何度、『僕』という『情報』を捻じ曲げられて来たか…

『情報操作』という形での、『情報戦』、はっきりと言ってしまえば『戦争』は無くならない。個人の中において、

組織の中において、国の中において、世界において、

『情報』という物に対して、人々が常日頃から、精査し、精読し、分析し、そして、自身の行動を決定する。

そういう事が出来れば、話はもっと別の、実に建設的な話題へと展開されるのだが…多分、

そういう事が出来る人間というのは、メディアの側の人間、つまり『プロ』か、あるいは、社会から干されていて

大変時間的なゆとりのある人間か、のどちらかだろう。大抵の人は、日々の生活を優先させる。働かなければならない。

生活を守るために。生きて往くために。当然、時間にも追われる。

いきなり、

『情報』という物に対して、人々が常日頃から、精査し、精読し、分析し、そして、自身の行動を決定する。

出来るように成るわけでは無い。常日頃から訓練が(稽古が)必要なのは当然である。

 

将棋というゲームは、駒が動かし方が解り、基本となる駒の使い方が解り、ルールを踏まえた上で、ゲームが成立する。

その大前提があっての、その先に勝ちか、負けか、の『勝負』があり、棋士は勝つための努力を積み上げる。

 

将棋棋士、藤井聡太、四段の言葉

『紙の新聞には、様々なニュースが隣り合わせに載っていて、どれが大事なのかを自然に考えるようになる。将棋の手を読む時も、局面のどこが急所なのかを見極めることが大切だ。新聞を読むこととの共通点だと感じている。』

 

参照、参考、

2017.04.06(木)読売新聞朝刊 14面 『新聞 私が読むワケ』 

 

もし、あなたが本当に上記新聞記事を見に行くのならば、合わせて、

同日の日本経済新聞の論説委員長の原田亮介氏が書いた

以下の記事も読むと良いと思う。むしろ、こちらの記事の方を僕は進める。

 

参照、参考、

 

2017.04.06(木)日本経済新聞朝刊 27面 『情報の海 新聞は羅針盤に』 論説委員長 原田亮介

 

また、『情報』という物に対する価値観もSNSの登場によって大きく変わった。

それらに対する警鐘を鳴らす声もある。本文中は、色を変えなかったが、実際にSNSというインフラを人々に提供し、

個人情報の集積体としての『大情報(ビッグデーター)』にまでにし、強力な『情報発信力』と共に、大企業は

次々と手を打ってくる。

 

参照、参考、

2017、10,01、(日)日本経済新聞 朝刊 1面、及び、3面 

グーグルCEO スンダル・ピチャイ氏のインタビュー記事

 

2017、08、31、(木)日本経済新聞 朝刊 6面

FINANCIAL TIMES ~It is what you know~ Opinion

『「いいとこ取り」の米IT』 

グローバル・ビジネス・コラムニスト、ラナーフォルーハー著

 

2017、09、21、(木)日本経済新聞 朝刊 6面

FINANCIAL TIMES ~It is what you know~ Opinion

『個人情報の価値 考え直せ』 

 

グローバル・ビジネス・コラムニスト、ラナーフォルーハー著

 

大企業が保有する強力な『情報発信力』を持つ、各メディア(テレビ、新聞、…そして、SNS、…)…

都合の良いように、『情報操作』しようとするのは今も昔も変わらないのだろう。

 

2017.06.28(水)朝日新聞朝刊 1面、6面

 

僕は本文中で『赤』でしめしたが、『広告』という物が一つのメディアであり、そして、情報を伝播させる、ある意味厄介な

ツールである。(情報操作を仕掛ける側には都合の良い)

 

確かに新聞を読む事に依って、

『情報』という物に対して、人々が常日頃から、精査し、精読し、分析し、そして、自身の行動を決定する。

そういう事の訓練にはなるのだろう。だけれども、少なくとも、2紙以上の新聞を選んで読む必要がある。

新聞1紙を限定して、読むのは極めて危険である。また、…確かに、

一つ一つの記事は確かに記者が取材をし、編集委員が記事の重要度をチェックし、何人もの校閲を経て、新聞の記事となり

やっと読者の目の前にその新聞記事が現れる。実際に良い記事だと感じる記事もある。

しかし…残念ながら、広告も含めた総体としての新聞は最悪である。

広告…そのメディアが成り立ち…

 

『広告』という物は…本当に…

公平に、客観的に、中立に、独自性を保ち、人々に『情報』を提供する。それが、メディアとしての新聞(社)の立場であり、立ち位置だと、僕は思っているのだが、…

他の新聞はどうなのだろうか…

 

2017.10.13、(金) 日本経済新聞 朝刊 15面 広告

2017.10.14、(土) 読売新聞朝刊 7面 広告

 

 

美学も無ければ…感性も無い。

 

 

新聞というメディアの中も、玉石混交の状態である。そうか…そういう意味でも

『情報』という物に対して、人々が常日頃から、精査し、精読し、分析し、そして、自身の行動を決定する。

新聞を読む事でも、そういう事の訓練にはなるのだろう。

 

新聞のみならず、あらゆるメディアに対して、そして、SNSにおいても、

1人1人の『個人』の立ち居振る舞いが今、求められている。

 

最後に、今回のシリーズの

『SNSについて…考える…』

における記事は、たくさんの新聞記事から情報を獲ている。たくさんの本から、基本となる思考や行動規範を練り上げて

それを僕は実践している。残念ながら、全部は紹介できない。今回、新聞記事を中心に幾つか紹介したが、それでも一部だ。

そもそも、(繰り返しに成ってしまうが)

『情報』という物に対して、人々が常日頃から、精査し、精読し、分析し、そして、自身の行動を決定する。

新聞を読む事でも、そういう事の訓練にはなるのだろう。

新聞のみならず、あらゆるメディアに対して、そして、SNSにおいても、

1人1人の『個人』の立ち居振る舞いが今、求められている。

こう言った警鐘を鳴らすためにである。今回のシリーズを描き出したのは

 

後は、1人1人の『個人』の、宗教、美学、哲学、行動規範、…と言った上に成立する

『責任』

に託すことにする。

 

先日、twitterでも呟いた事だが、…

 

何から、何まで、他人に教える事など無理である。また、逆に、何から、何まで、他人から教わる事も無理である。『限られた時間』の中で、経験と、それを土台にした『勘』を頼りに、自分なりにアレンジをした方が、前に進む。

 

1人1人の『個人』の高い能力も、今、求められている。

 

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